【クラウドファンディング実施中】荒廃森林を“食べられる森”へ!全国に活用モデルを広める
- fffsendai
- 11 時間前
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Fridays For Future Sendai が中心となり、NPO法人フードバンク仙台の有志のメンバーとともに、Agroforestry Lab(アグロフォレストリー・ラボ)を立ち上げました。今後、山林を購入し、持続可能な山林農業を通じて、山林を保全・再生するモデルを作ることを目標に活動を始めます。
〇立ち上げの経緯
これまでわたしたちは、森林破壊・環境破壊への抗議活動や、生活困窮者への食料支援、生活相談に取り組んできました!今回のプロジェクトは、伐採が進む森林を守りたい、食料価格が高騰するなかで生活困窮者に提供する食料を作りたいという思いから始まりました!
具体的には、以下の2つのプログラムを進めます。
①仙台市内で伐採の危機に瀕する森(約20haを予定、東京ドーム5個分)を購入し、山林を保全・再生するアグロフォレストリー(森林農業)をおこなう。
②森を知り、自然を身近に感じられるようになる「参加型ワークショップ(全国交流オンライン形式)」。
〇クラウドファンディング概要
期間 :6月30日(月)17:00~7月31日(木)23:59 目標金額:600万円(使途:山林の購入資金、山林管理に必要な備品購入費、広報費等) ※CAMPFIREにて、クラウドファンディングを行います。https://camp-fire.jp/projects/861580/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
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〇山林での持続可能な農業「アグロフォレストリー」に挑戦
山は農薬が使われていない「地力のある土地」であるため、「自然再生型農業」のような土壌や微生物の力を最大限引き出すような農業に向いているということです。
私たちは日本の森林でのアグロフォレストリーの可能性を模索します!
Agroforesutry labのホームページでは、詳細や、立ち上げメンバーの想いなどをご覧いただけます。わたしたちのビジョン - Agroforestry Lab on Strikingly
〇賛同人一同斎藤幸平(東京大学大学院准教授。「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞)
藤原辰史(京都大学大学院教授。著書に『ナチス・ドイツの有機農業』『農の原理の史的研究』など)
新里宏二(弁護士。優生保護法被害者弁護団共同代表、ブラック企業対策全国弁護団副代表、NPO法人フードバンク仙台代表理事)
工藤律子(ジャーナリスト。著書に『働くことの小さな革命 ルポ 日本の「社会的連帯経済」』、『ルポ 雇用なしで生きる』など)
明日香壽川(東北大学大学院名誉教授。FoE Japan 理事。著書に『グリーン・ニューディール』、『地球温暖化:ほぼすべての質問に答えます!』など)
新里宏二(弁護士。優生保護法被害者弁護団共同代表、ブラック企業対策全国弁護団副代表、NPO法人フードバンク仙台代表理事)
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