🌎新メンバー募集イベント🌸
Fridays For Future Sendaiは春の新メンバー募集イベントを開催いたします!
Fridays For Futureは気候変動問題や環境破壊、それに伴う人権侵害に立ち向かう若者の環境NGOです。 世界7500以上の都市で1400万人以上のメンバーがFriday For Futureに所属し、活動をしています。仙台では宮城県内の高校生や大学生、大学院生、若い社会人が活動をしています。
これまでは、バングラデシュなどのアジアで日本政府と日本企業が建設を進める石炭火力発電による環境破壊や人権侵害の調査やキャンペーンを行ってきました。昨年度からは電力会社が過去最高益を上げる一方で、生活困窮者が高騰する電気代に生活を圧迫される「エネルギー貧困」の調査・分析を行ってきました。調査のなかでは「1日1食しか食べられない」「風呂は3日に1回」「エアコンはつけられず、ふとんで暖をとっている」などの不可視化されている「エネルギー貧困」の実態が見えてきました。また、電力会社の公表する資料を分析し、電気代値上げの根拠を問うレポートを作成しています。
「社会問題を解決したい」「気候変動を止めるために力になりたい」「環境問題をとめたい」「誰も取り残さない社会を作っていきたい」という方は一緒に活動してみませんか?
イベント1:活動報告会「エネルギー貧困と電力会社の最高益が同時に発生するのはなぜか〜調査・分析から見えてきたエネルギー貧困の背景〜」
イベント概要: 2023年6月に東北電力を含む大手電力会社7社は電気料金の値上げを行い、8社は過去最高益を上げる見込みです。一方電気料金値上げのしわ寄せは社会に広がり、「電気代を払いたくても払えない」といったエネルギー貧困は深刻化しています。
わたしたちが行っているエネルギー貧困の実体調査では、「1日1食しか食べられない」「風呂は3日に1回」「エアコンはつけられず、ふとんで暖をとっている」などの限界を超えた節約を、一部の世帯だけでなく「ふつうに」働いている世帯をも行っている実態が見えてきました。
インフレが収まらず貧困・格差が拡がる中、なぜ電気代の値上げをする必要があったのでしょうか? イベントでは、Fridays For Future Sendaiで活動するメンバーが、仙台で拡大する貧困の実態と不公正な電気代の値上げの仕組みについて報告をし、人々の生活よりも企業や株主の利益が優先される社会について問い直します。
プレゼンター:鴫原宏一朗(東北大学農学研究科博士1年)
・開催日時
2024年4月12日(金) 18:30~20:30 / 開場18:15
・会場
仙台市市民活動サポートセンター研修室5:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目1−3
・費用
無料
・参加方法
お申し込みは専用のフォームから受け付けております↓
イベント2:個別説明会
上記の日程・時間帯のうち1時間ほどで、活動している大学生・大学院生のメンバーが活動内容を説明いたします! 学生のうちからどのような社会的な活動ができるのか知りたい、まずはFridays For Futureのについて詳しく知りたい、活動に興味のある方はぜひご参加ください!
・開催日時
①2024年度4月15日(月)17:00〜20:00
②2024年度4月20日(土)9:30〜12:00
・会場
仙台市市民活動サポートセンター研修室5:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目1−3
・費用
無料
・参加方法
お申し込みは専用のフォームから受け付けております↓
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