好評につき追加開催!秋保での山林フィールドワーク!4/19・27
- fffsendai
- 5 日前
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宮城から始める山林保全・再生
環境破壊の背景の一つには、山林が管理ができない、管理してもお金にならないために、環境破壊を伴う事業に売られてしまうことがあります。日本中・世界中で山林が大規模に伐採され、気候変動を加速させ、頻発する豪雨も相まって土砂崩れを招いています。
持続可能な山林管理のモデルをつくるために、FFF仙台は太白区秋保で山を購入しました。この山でどのようなことができるのか、皆で考える山林フィールドワークを開催します。 好評につき日程を追加しましたので、興味がある方はぜひご連絡ください!
日時:4/19(土)、4/27(日) 14:30~18:00 開催場所:秋保地区の山林(仙台市内から車で30分)
集合場所:仙台駅近く(参加希望者に詳細をご連絡します) 内容:実際にFridays For Future Sendaiが管理し始める山林を案内します。
当日は山林の植物や土壌、動物を観察し、現時点で活用案として挙がっている「アグロエコロジー」や「アグロ・フォレストリー」の実践についても紹介します。
申し込み・お問い合わせ: fffsendai@gmail.com まで
仙台市でも、町中から車で30分ほどの秋保地区では東京ドーム約130個分(600ha)の森林を伐採し、太陽光パネルを敷き詰めるメガソーラー計画が立ち上がっています。
今年3月末、山林管理の新しい方法を模索するため、Fridays For Future Sendaiは秋保地区のメガソーラー計画の隣の山を管理するプロジェクトを立ち上げました。
※20ha=東京ドーム5個分の山林を購入しました。
すでに世界中の森林破壊の抵抗運動は、自然を守るために、壊された環境を再生するために、生態系の力を最大限引き出す農業・林業実践を進めています。
私たちは世界の取り組みの蓄積を活かしながら、農学、森林科学、工学、地学、生物学、社会学、経営学、文化人類学、民俗学など、学際的な叡智を集め、生態との共生を目指すアグロエコロジーや、農業によって森林の保存あるいは再生を目指すアグロフォレストリー(森林農業)などを進めていこうと思っています。生産する食料は貧困支援に使用します。
山林活用の有効なモデルを作り出し、まずは日本中に広げることを目標にしています。
山林の環境保護や活用に関心のある人はぜひご連絡ください!
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