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活動報告会開催!「仙台から気候変動に立ち向かう」これまでの地域での取り組み〜なぜCOP27に参加するのか?

更新日:2022年9月16日



宮城の若者の気候変動運動のこれまでとこれからを報告します!

 

 FridaysForFuture (未来のための金曜日)は、2018年にスウェーデンのグレタ・トゥーンベリの学校ストライキから世界中に広まった、世界中で深刻化する気候変動・環境破壊、それに伴う世界の人権問題に立ち向かう国際的な若者の運動です。

 9月23日(金)は、全世界一斉気候アクションが予定されています。世界中の気候変動・環境破壊の問題に取り組む若者たちが声をあげます。Fridays For Future Sendai(以下FFFSendai)では、スタンディングアクションと、これまでの活動とこれからの展望をお話しする報告会を開催します。

 私たちの活動やビジョンを地域のみなさまにも知っていただきたく、活動報告会を開催する運びとなりました。所属や世代に関わらず、ぜひご参加ください!

*普段のアクションは基本的に若者限定とさせていただいておりますが、今回の報告会は年齢の制限はございません。

(スタンディングについてはこちらをご参照ください )



FFFJapanを代表して仙台のメンバーがCOP27(エジプト開催)に参加!


 2019年の設立以来、学校ストライキをはじめとして、女川原発・仙台港の石炭火力・丸森のメガソーラーなどの県内のエネルギー問題と環境破壊に声をあげてきました。当日は宮城県内各地の環境破壊について、地域や地球への影響や私たちと現地住民の方々の取り組みについてもお話しします。

 また、2021年からはバングラデシュのマタバリへの悪質な石炭火力輸出を止めるためにグローバルな環境運動と連携した取り組みも始めました。

 今年の11月にエジプトのシャルム・エル・シェイクで開催されるCOP27にもFFFSendaiから2人のメンバーがFFFJapanを代表して参加します。

 COPとは世界の首脳たちが集まり、今後の世界規模の気候変動対策について議論する国際的な会議です。例年COPには世界の首脳だけでなく、世界中の環境活動家も集まり、COPでの各国の首脳たちの議論に対し、より十分な気候変動対策を求めるための抗議行動が行われます。

 今回、FFFSendaiのメンバーは、COP現地で各国の首脳や環境破壊を続ける企業に対する抗議の声をあげるのと同時に、今後の世界の環境運動の連携を模索する予定です。これまでオンラインでの連携、交流を行ってきたバングラデシュ・マタバリ石炭火力発電事業についても、COPの現地でバングラデシュのメンバーとの抗議や連携を行う予定です。 報告会ではCOP27への参加の意気込みを含め、今後の国際的な運動を創っていくビジョンについてもお話しします。



世代を問わず、ぜひご参加ください! (メディアの方もぜひご参加ください!)


 FFFSendaiは2019年10月から活動を開始していますが、活動報告会は今回が初めてです。FFFSendaiでは、「仙台からどのように地球規模の気候変動問題に取り組むか」を常に議論し、実践してきました。これまでの活動を改めて振り返り、今後どのように活動していくかを地域のみなさんにお話しすることで、それぞれがどのように気候変動問題に取り組むかを考える機会きっかけにしていただきたいと思います。これまで気候変動に関心がなかった人にとっても、興味を持つきっかけになればと思っています。

 世代を問わず、多くの方にご参加いただきたいです!

 興味がある方はどなたでも、ぜひ周りの方もお誘いあわせの上、ご参加ください!オンラインも併用しますので、仙台の会場にお越しになれない方もぜひ参加していただけると幸いです。

 

​報告会の詳細

日時:2022年9月23日15:30~17:00

会場:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール、オンライン参加も可

申込フォーム➡https://forms.gle/1mBCey15cnhLdWYv5

飛び入り参加も歓迎です。

※30代以上の方からは、運営のために資料代として300円をいただきます。


メディアのみなさまへ

 気候変動は日本ではまだまだ周辺的な社会問題にとどまっています。この状況を打破するためにはやはりメディアによる報道は重要です。メディアの方も仙台からどのように地球規模の気候変動問題を問うていくのかについて、ぜひご取材いただきたいです!


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